当店でよく使う樹種

当店でよく使う木の種類をまとめてみました。ここに載っている樹種は一例ですので他の樹種も在庫があったり、取り扱うことができますのでお気軽にお問い合わせ下さい。

山桜(ヤマザクラ)Cherry

バラ科 散孔材 産地:日本 比重:0.68

当店でもっとも多く扱っている樹種です。派手すぎない穏やかな木目でやや赤みを帯びたやさしい色が特徴の国産の木です。時間が経つと淡い赤みを帯びた色が徐々に濃くなり、飴色に変化していきます。磨くことでよく艶が出て長く使うほどに愛着が湧く木です。水にも強く、硬さも十分にあり、木目も緻密です。テーブルや椅子など幅広く使うことができます。昔から家具以外にも水に強い特性を生かして木べらや日常の道具として使われてきました。

加工中にはほんのりと甘い芳香があり気分よく仕事ができます(笑)

また、北米などではブラックチェリーという木材も広く流通しており、似た色を持っています。

楢(ナラ)Oak

ブナ科 環孔材 産地:日本、ロシア、北欧 比重:0.68

木目が美しいことから家具屋が好んで使う樹種です。木目がはっきりしていて部位によっては虎斑といわれる放射状に走る独特の表情があります。どちらかというとワイルドな印象の家具に仕上がります。金属脚との相性もよく、CAFEなどで目にすることが多いのではないでしょうか。硬さも十分にあり、粘りもあるので曲げ木などにも使われます。タンニンを多く含み、時間が経つとやや黒っぽくに変化していき、味わい深い表情となっていきます。

テーブル、椅子など幅広く使うことができます。

テーブルを作る場合は環孔材のナラは表面に毛穴のように小さな穴が無数に空いているおりゴミなど詰まりやすいため、オイル塗装の場合は着色仕上げにするか、ウレタン塗装をして表面をコーティングした方が末長く綺麗に使って頂けます。

栗 (クリ) Chestnut

ブナ科 環孔材 産地:日本、中国 比重:0.59 比重 : 0.55

栗といえば、秋の旬味覚のイメージが強いと思いますが、木目が美しいことから家具屋が好んで使う樹種です。栗材は色は少しくすんだような淡い黄褐色で、木目ははっきりとしており、密度も高く水湿に強く、耐久性があります。使い込めば使い込むほど薄い色合いだったものが濃くなり、木目も浮かび上がり、艶のあるしっかりとした風合いに変化します。テーブル、椅子、フローリングなど幅広く使われています。

ウォールナット walnut

クルミ科 散孔材 産地:北米 比重:0.59

世界の銘木の一つといわれる木で、色は濃い褐色でうっすらと紫がかり、唯一無二の色合いを持つ木材です。明瞭な木目と濃い色が大人の雰囲気を漂わせ、緻密で硬さもあるため、高級家具や工芸品などに利用されます。適度の油分を含んでいるので、ツヤもあり、使い込んでいくことで経年変化を楽しむことができます。価格は他の材料に比べてやや高めになります。

メープル maple

カエデ科 散孔材 産地:北米、ヨーロッパ 比重:0.55

メイプルシロップで有名なメイプルの木です。他の家具材と比べて白っぽく木目もやさしい雰囲気で清潔感のある木で北欧家具などによく用いられています。硬さ、粘りも十分あり木目も均一なのでテーブルや椅子などを作るのに重宝する木です。」

胡桃(クルミ)japanese walnut

クルミ科 散孔材 産地:日本 比重:0.53

ウォールナットよりも少し柔らかく、色合いもやさしく穏やかな木目です。クセのない色なので扱いやすく、加工も柔らかいのでしやすいです。ウォールナットに比べて安価にはなります。テーブルなどには向いていますが粘りがないため華奢なつくりの椅子などには不向きです。

橅(ブナ)beech

ブナ科 散孔材 産地:日本、北米、ヨーロッパ 比重:0.65

加工がしやすく、量産家具でもっともよく利用される木ではないかと思います。独特の斑点のような模様があり、少し赤みを帯びた部分と白っぽい部分があり天板などを作る場合はかなり注意してつくります。木のおもちゃなどはブナが使われていることが多いです。

タモ ash

モクセイ科 環孔材 産地:日本、中国 比重:0.55

家具作りに幅広く利用されている木です。木目は楢に似た木目で硬さも十分あり粘りがあります。家具を作る木の中では比較的安価で手に入り、当店では無垢材よりも集成材を利用することが多いです。